1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/12/15(月) 04:35:06.74 ID:A0qppQAI0
俺はそう言った後、かつて愛し合っていた相手に
安いコーヒー代を渡して、上品な喫茶店を後にした。
これは、今までの思い出代・・なんてつまらない事は言わない。
きっと言ったって、アイツは俺を止めなかっただろう。

外に出ると、雨が降っていた。
梅雨らしい、蒸し暑い温度と生ぬるい雨が俺を濡らす

・・・今日は、歩いて帰ろう。

丁度、女房役のお供も居ない。
知り合いが居ないこの街を俺は嬉しく思った。
今見られたら、なんて言えばいいかなんて俺にはわからない。
ブルマにしては気をきかせてくれたんだな・・。と、惚れていた女を無理に褒めてみた。


雨は一層激しくなるばかりだ。
早く帰らないと、そう思う反面、足は重い。
歩きながら俺は、静かに昔を思い出していた・・・。
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