1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/19(日) 23:05:37.65 ID:GFTtnJ9Ho
ベジータ「く、くくくくく、くーはははははは!!!とうとうこのオレもスーパーサイヤ人3になることが出来たぜ!!」 

ベジータ「カカロットの時代ももう終わりだ!!俺がナンバーワンになる時が来たぜ!!」 

ベジータ「くふふ・・・さぁ、とりあえずこの精神と時の部屋を抜け出すか」 

ベジータ「スーパーサイヤ人3になった今、次元の穴を超えてここから抜け出すことが出来るはずだ」 

ベジータ「ふんっ!!」シュインシュインシュインシュイン!! 

ベジータ「だぁあああああああああ!!!!!!」ドガァアアアアアアアアアアアアア!!!!! 





ベジータ「よし!穴が開いたぞ!!待ってろブルマ!!今帰るからなーー!!!!」


2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/19(日) 23:10:28.79 ID:GFTtnJ9Ho
ベジータ「ふん、久しぶりの外の空気だぜ・・・ん?」 

ベジータ「おかしいぞ・・・カカロットの気を感じん」 

ベジータ「いや、カカロットだけではない。トランクスや悟飯や飲茶の気も」 

ベジータ「これは一体どういうことだ・・・?」 


巨人「ニタァ」 

ベジータ「む、何者だ貴様!!」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/19(日) 23:14:39.81 ID:GFTtnJ9Ho
ベジータ「随分とデカい人間がいたもんだ」 

巨人「ニタニタァ」 

ベジータ「薄ら笑いを浮かべやがって、気味の悪い野郎だぜ」 

ベジータ「まあいい、おい貴様!!西の都というのを知っているか!!」 

巨人「ニタァ」ブンッ 

ベジータ「むおうっ!?」ヒュン! 

ドガァアアン!! 

ベジータ「貴様・・・俺を怒らせてそんなに死にたいか!!!」 

巨人「ニタニタ」 

ベジータ「いいだろう・・・貴様をこの新生ベジータの実験台にしてやろう!!!」
 
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/19(日) 23:21:01.98 ID:GFTtnJ9Ho
ベジータ「ビックバンアタック!!!!!」 

ドガァアアアアアアアアアアアア!!! 

ベジータのビックバンアタックが巨人を消し飛ばした!! 

ベジータ「チッ、簡単に消し飛びやがって、これではどれほど強くなったかわからんではないか」 

ベジータ「ふんっ、しかしどうやら俺が元いた世界と違う世界のようだな、少なくとも地球とは違う場所のようだ」 

ベジータ「しかし、なぜこの星の人間はこんなあんなデカい図体をしながら、こんな小さい家に住んでいるんだ・・・?」 




エレン「うわぁあああああ!!かぁさーーーーん!!!!」 

ベジータ「む?」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/19(日) 23:23:30.04 ID:GFTtnJ9Ho
カルラ「逃げるのよエレン!!!お願いだから!!」 

エレン「いやだ!!母さんを助けるんだ!!」ギギギ 

ミカサ「・・・!!」 

ベジータ「おい!!貴様ら!!!」 


8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/19(日) 23:30:11.65 ID:GFTtnJ9Ho
カルラ「ど、どなたさま・・・いえ、どなたでもいいわ!!お願いします!!どうか、どうか私の子供たちを連れて逃げて!!」 

エレン「いやだ!!そんなのいやだ!!絶対に母さんを助けるんだ!!!」 

カルラ「最後くらい私の言うことを聞きなさい!!!お願いだから!!」 

ベジータ「貴様ら、何をいちいち騒いでいやがる!何が起こっているのか教えやがれ!!」 

カルラ「・・・!し、知らないの・・・!?」 

ベジータ「知らん。教えろ」 

カルラ「巨人が、巨人が攻めて来たのよ・・・!!」 

ベジータ「巨人?」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/19(日) 23:36:07.66 ID:GFTtnJ9Ho
ベジータ「巨人とは何だ」 

カルラ「・・・!あなた、そんなふざけている場合じゃ・・・!!早く逃げないと巨人に食い殺されてしまうのよ!?」 

エレン「俺が巨人をやっつけてやる!!母さんをおいていけるもんか!!」 

ミカサ「私も・・・!!」 

ベジータ「逃げる?なぜこのベジータ様が逃げねばならん」 

カルラ(この男・・・もしかして頭がおかしい?) 

カルラ「とにかく子供たちをお願いします!!私を置いて逃げて!!」 

ベジータ「貴様は逃げんのか?」 

カルラ「逃げたくても、瓦礫の下敷きになってて・・・」 

ベジータ「チッ、これだから貧弱な地球人は・・・」 


そう言いながら、ベジータはひょいと片手で瓦礫を持ち上げた 

エレン「・・・!?」 

ミカサ「・・・!?」 

10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/19(日) 23:47:59.54 ID:GFTtnJ9Ho
ベジータ「これで動けるだろう。逃げたければ勝手に逃げろ」 

カルラ「あ、貴方は・・・一体・・・?」 

ベジータ「俺か?俺はサイヤ人の王子!!ベジータ様だ!!!」 

カルラ(・・・やっぱり、頭がおかしい人なのかしら) 

エレン「す、すっげぇ・・・!」 

ミカサ「なんて力なの・・・!」 

ベジータ「逃げる前に一つだけ答えやがれ、巨人とは何だ?」 

エレン「巨人は俺たち人間を食うデカい人型のやつらのことだよ!!そいつらが攻めて来たんだ!!」

12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/19(日) 23:49:36.82 ID:EuJw+0IcO
ちょっと戦力差あり過ぎますです。
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/19(日) 23:53:34.55 ID:GFTtnJ9Ho
ベジータ「ほう、そいつらは敵なのか?」 

エレン「当然!!人類の天敵だ!!!」 

ベジータ「では、何故そいつらから逃げ回っていやがる」 

エレン「そ、それは・・・」 

ミカサ「巨人は、人間の力では敵わない。兵士ですら勝てないのに、私たちには・・・」 

ベジータ「ふんっ、だから尻尾を巻いて逃げ回っていやがるのか、まるで家畜だぜ」 

エレン「・・・!!!」 

14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/19(日) 23:58:30.85 ID:GFTtnJ9Ho
エレン「違う!!俺は家畜なんかじゃない!!!」 

ベジータ「ふんっ、まあいい」 

ベジータ「貴様らがどうなろうと俺の知ったことではない」 

ベジータ「俺は、元の世界に戻らねばならんのだからな!」 

ミカサ(元の世界・・・?) 


巨人「ニタァ」 

エレン・ミカサ・カルラ「!!!」ゾクッ 

エレン「き、巨人・・・!!」 

ベジータ「ほう、あれがか、さっきぶっ殺したやつよりかなり大きいな」
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 00:05:08.89 ID:bW8ItpPTo
エレン「さっき・・・ぶっ殺した・・・?」 

カルラ「エレン!!早く逃げるんだ!!」 

エレン「に、逃げるなら母さんと一緒だ!!!」 

カルラ「駄目よ!!私はもう足が動かない!!きっと巨人に捕まって殺される!!」 

エレン「で、でも・・・!!」 







ベジータ「ずあっ!!!」ズガァアアアアア 

ベジータが気功波を放つ!!!巨人は消滅した!!! 


ベジータ「へっ、汚ねぇ花火だ」 


エレン・カルラ・ミカサ「」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 00:10:53.16 ID:bW8ItpPTo
ベジータ「戦闘力30ってとこか、ゴミめ。図体がデカいだけの木偶の坊じゃねえか」 

エレン「」 

ベジータ「・・・む?どうした?」 

エレン「・・・さ、さっきのは・・・?」 

ベジータ「気功波だ」 

エレン「き、キコウハ?何なんだ、それ・・・?」 

ベジータ「いちいち説明するのも面倒だ、てめえで勝手に想像しやがれ」 

エレン(な、何が起きたのかよく分からなかった・・・でも、あの人が手をかざして光ったと思ったら巨人が消滅したのは確かだ・・・!) 




エレン「か・・・カッコいい・・・!!!」 

ベジータ「な、なにィ!?」
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 00:19:41.70 ID:bW8ItpPTo
エレン「すっげえ!!どうやったらあんなことが出来るんだ!?あんな簡単に巨人を殺してしまうなんて!!」 

ベジータ「お、おいガキ!!貴様、今なんと言ったんだ!!!」 

エレン「へ?な、何って・・・」 

ベジータ「貴様が今言った言葉だ!!早く言いやがれーーー!!!」 

エレン「あ、あんな簡単に巨人を殺してしまうなんて・・・」 

ベジータ「違う!!そっちではない!!!もっと前の方だ!!」 


エレン「・・・か、カッコいい?」 

ベジータ「」ズキューン!!
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 00:20:08.79 ID:5onMl+JT0
30とか話にもならんな 
初期王子ですら18000なのに
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 00:22:46.18 ID:a9qUvkWDO
第1話の少年悟空で戦闘力10だっけな
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 00:23:46.17 ID:bW8ItpPTo
ベジータ(カッコいい・・・このオレがカッコいい・・・) 

ベジータ(ふふ・・・トランクスだってそんなことを言ってくれたことはなかったぜ・・・) 

ベジータ(いや、むしろ授業参観に来るなと言ったり、一緒に風呂に入りたくないと言われたり、何でパパ仕事しないのと言われたり・・・!) 

ベジータ(あれが反抗期というやつか、くそったれぇええええ!!!) 

ベジータ(し、しかし、このオレがカッコいい・・・) 

ベジータ(わ、悪くない気分だ・・・) 

エレン「・・・ど、どうしたんだ?おじさん・・・」 

ミカサ「分からない・・・何か、悩んでいるような・・・」 

ベジータ「ふふ、ふははははははははははは!!!!!」 

エレン・ミカサ「」ビクッ!!!
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 00:23:50.61 ID:QWAWyCZz0
このベジータはチョロイwwwwww
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 00:35:32.03 ID:bW8ItpPTo
エレン「ど、どうしたんだ・・・?」 

ミカサ「分からない・・・でも、危険だから近づかない方が良いと思う」 

ベジータ「おい、そこのガキども!!」 

エレン「な、何だよ!」 

ミカサ「な、何・・・?」 

ベジータ「俺は、カッコいいか!!」 




エレン・ミカサ「・・・え?」
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 00:39:30.64 ID:bW8ItpPTo
ベジータ「どうなんだ!!答えやがれ!!!」 

ミカサ「・・・」 

エレン「・・・」 

ベジータ「・・・」 

エレン「・・・か、カッコいいよ!!」グイ!グイ! 

ミカサ(・・・な、何?エレン!?)ボソボソ 

エレン(話を合わせてくれ!頼む!お願いだ!!)ボソボソ 

ミカサ(え、エレンがそういうなら私は構わないけど・・・)ボソボソ 

ミカサ「か、カッコいいと思う」 

ベジータ「ふははははは!!ふはははははははは!!!!」 


エレン「こんな人に戦い方を教えてもらったらもう最高だぜ!!ああ、俺に戦い方を教えてくれたらなー!!」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 00:47:26.72 ID:bW8ItpPTo
ベジータ「・・・何?」ピク 

エレン「でも駄目だよなー忙しいよなー、俺たちに構っている時間なんてないよなー」 

ベジータ「待て、貴様、俺に戦い方を教えて欲しいのか!?」グイッ! 

エレン「うっ!え、ええと、そ、そうだけど・・・」(い、痛い痛い痛い) 

ベジータ「・・・」ジイイイイイ 

エレン「・・・グググ」 

ミカサ「おじさん、エレンを離して、苦しがっている」 

ベジータ「おっと、そいつはすまんな」パッ 

エレン「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・ありがとう、ミカサ」 




ベジータ(自分から修行をつけてくれと言いだしてくるなんて・・・トランクスはもう絶対してくれないことだぜ) 

ベジータ(チッ、悟天の野郎と合コンだのキャンプだのに現をぬかしやがって!!このベジータ様の息子ともあろうものが!!) 

ベジータ(・・・俺は、嬉しがっているのか?このガキが修行をつけてくれと言ってきたことに!!)
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 08:18:10.53 ID:BQxllI8xo
舞空術覚えたら立体起動なんかいらんな
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 08:29:22.99 ID:sNolD3fDO
立体起動のスピード並に飛ぶの、かなりの戦闘力がなきゃ無理じゃね? 
マジュニア戦の悟空位いりそう。
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 17:18:40.11 ID:bW8ItpPTo
エレン「・・・」 

ミカサ「・・・」 

ベジータ「・・・」ブルブル 

エレン(ど、どうしたんだろ?なんか震えてるけど・・・)ボソボソ 

ミカサ(分からない・・・何か気に食わないことがあったのかも・・・)ボソボソ 



ベジータ「・・・おい、貴様ら!」 

エレン・ミカサ「は、はい?」 

ベジータ「・・・・・・・・・でもない」 

エレン「・・・え?」 

ベジータ「貴様らに修行をつけてやらんでもないと言ったのだ!!!」
 
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 17:32:14.37 ID:bW8ItpPTo
エレン「い、良いのか!?」 

ベジータ「構わん、元の世界に帰るまでは付き合ってやる」 

エレン「や、やったぁ!!」 

ベジータ(現時点での戦闘力は・・・小さすぎて判別し難いが、男のガキが3で女のガキが10ってとこか) 

ベジータ(カスみたいな戦闘力だが、ふふん、それでこそ育てる楽しみがあるというものだ) 

ベジータ(女の方の潜在能力は中々のもののようだな、ビーデル程度までは余裕で伸びるだろう) 

ベジータ(男の方のガキは・・・む?何だこの潜在能力は?戦闘力を十分の一程度に抑えてやがるのか?) 

ベジータ(それか、ガキのころの悟飯のように力の使い方が身についていないのか・・・) 

60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 17:37:29.94 ID:bW8ItpPTo
ベジータ(まあいい、後で確かめてやる) 

ベジータ「おい!そこの女!!」 

カルラ「わ、私ですか?」 

ベジータ「そうだ!貴様のガキに俺様自ら修行をつけてやる!!勝手に連れていくが構わんな!!」 

カルラ「そ、それは・・・」 

エレン「母さん!お願いだよ!この人についていかせてくれよ!!」 

カルラ「・・・」 

カルラ「分かったわ、どうせあんたが私の話を聞くわけないもんね」 

カルラ「ミカサ、エレンを頼んだわよ。無茶だけは絶対にしちゃだめよ!」 

ミカサ「任せて・・・!」 

カルラ「エレンとミカサをよろしくお願いします。えと・・・」 

ベジータ「ベジータだ」 

カルラ「ベジータさん、子供たちをよろしくお願いします」 

ベジータ「任せておけ!!」
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 17:41:26.29 ID:bW8ItpPTo


・ ・ ・ 


アルミン「カルラさん!よかった生きてて!!」 

カルラ「ああ、アルミン、あんたも生きてたんだね」 

アルミン「・・・エレンとミカサは?もしかして・・・!」 

カルラ「大丈夫よ、あの子たちはちゃんと生きてるわ」 

アルミン「じゃ、じゃあいったいどこに・・・?」 

カルラ「世界最強の男のところよ」 

アルミン「・・・?」
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 17:48:01.03 ID:bW8ItpPTo


ベジータ「ふははははははは!!どうだ!早いだろう!!」ビューン! 

エレン「すっげえええ!空!空飛んでる!!どうなってんだ!?」 

ミカサ(無邪気に騒いでるエレン可愛い) 

ベジータ「いずれ貴様らにも教えてやる!空も飛べんようでは話にならんからな!!」 

エレン「飛べるようになるのか!?」 

ベジータ「勿論だ!!一週間もあればすぐにこの程度のことはできるようにしてやる!!」 

エレン「う、うおおおお!!よろしくお願いします!!師匠!!!」 

ベジータ「し、師匠だと!?」 

エレン「はい!」 

ベジータ「し、師匠・・・このオレが師匠・・・!」 


ベジータ「ふぅーーーーーはははははははは-!!!!」ギュォオォォオオオオオン!!!! 

エレン「ちょ、し、師しょ、はや・・・グブエエエエエエエエ!?」 

64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 18:01:03.01 ID:bW8ItpPTo


ヒュゥウウウウウ、ストン 

ベジータ「この泉あたりでいいか」 

エレン「・・・」ピクピク 

ベジータ「む?どうしたエレン、腹でも減ったか?」 

ミカサ「早すぎる、エレンの体はあんな速度に対応できない」 

ベジータ「チッ、やっぱり貧弱にも程があるぞ!ミカサを見てみろ、こんなにも平気そうにしているぞ!!」 

エレン「み、ミカサがおかしいだけだろ・・・ほ、本当に死ぬかと・・・」 

ベジータ「まあいい、さっそく貴様らに修行をつけてやろう」 

エレン「」パァアアア 

ミカサ(エレンの特大の笑顔!これは間違いなく永久保存版!!) 

65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 18:04:26.48 ID:bW8ItpPTo
ベジータ(さて、まずは力を見ないことにはな・・・) 

ベジータ(エレンがなかなかの力を隠していることを分かっている。それをどう引き出させるか・・・) 

ベジータ「うーむ・・・」 

エレン「そ、その師匠・・・何をすれば・・・」 

ミカサ「・・・」 

ベジータ「そうだなぁ・・・」 






3m級巨人「ニタァ」 

ベジータ「あれをぶっ殺して来い、素手で」 


エレン・ミカサ「」
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 18:08:34.24 ID:kajO0h7Io
いきなり無茶を
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  [saga]:2013/05/20(月) 18:08:56.67 ID:nUbPAfza0
スパルタにも程があるッスよベジータさん
 
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 18:10:51.30 ID:bW8ItpPTo
エレン「いやいやいやいや!!無理!!絶対に無理だって!!!」 

ベジータ「やってみなければ分からんだろう!!貴様にはその力があるはずだ!!」 

エレン「分かる!!分かるって!!絶対に殺されるって!!」 

ベジータ「うるさい!!駄々をこねるとオレが貴様をぶっ殺すぞ!!」 

エレン「」 

エレン「ミカサ・・・」 

ミカサ「エレンは私が守る、命に代えても」 

エレン「・・・ありがとうよ」
 
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 18:17:47.63 ID:bW8ItpPTo
ベジータ(さて、ピンチになれば力が解放される・・・それならば話は簡単なのだが) 

ベジータ(問題はこれでは力が解放されなかった場合だ。さすがに死なせるのは後味が悪い) 

ベジータ(力の解放に何かしら条件があればいいが・・・俺たちがスーパーサイヤ人になる時は怒りがきっかけになるように) 

ベジータ(怒り・・・か) 

エレン「や、やってやるぜ!!巨人どもにお遊びはいい加減にしろってとこを見せてやる!!」 

ミカサ「頑張って、エレン!」 

エレン「うおおおおおおおおお!!!」 
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 18:24:14.76 ID:bW8ItpPTo


3m級巨人「ニタァ」ブォン!! 

向かってくるエレンに巨人が拳を振り下ろした! 

ミカサ「!」バッ 

エレン「うわぁっ!?」 

間一髪ミカサがエレンに飛びつき、攻撃は命中しなかった。 

しかし、その攻撃は地面にひびが入ってしまうほどの一撃だった。 

エレン「」
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 18:30:25.66 ID:bW8ItpPTo
エレン「う、うわあああああああああああ!?」 

ミカサ「エレン!慌てたらダメ!!」 

ベジータ(うーむ、駄目か。あれでは勝てるものも勝てん) 

ベジータ(・・・スーパーサイヤ人) 

ベジータ「・・・!そうだ!」 

エレン「し、師匠!やっぱり無理だ!殺されちゃうよ!!」 

ベジータ「エレン!!」 

エレン「は、はい!」 




ベジータ「お前の母ちゃん、出べそーーーーーーーー!!!!!」 

エレン・ミカサ「」
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 18:36:26.87 ID:EdJkJD4So
怒らせれば良いという発想か 
さすが王子
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 18:42:13.13 ID:bW8ItpPTo
ベジータ(信じられないといった顔をしているな・・・もうひと押しだ!!) 

ベジータ「お、お前の父ちゃんも、出べそーーーーーーーー!!!!」 

エレン「し・・・しょう・・・?」 

ベジータ「ふはははは!!どうだ!!くやしいか!!怒れ!!怒るんだエレン!!」 


エレン「・・・へ?」 

ベジータ「怒れ!!怒りを爆発させろ!!そうすればそんな巨人など一ひねりだ!!」 

エレン「・・・」 

ベジータ「怒れ!!怒るんだ!!・・・おこ・・・」 

エレン「・・・」 

ベジータ「・・・」 


3m級巨人「ニヤニヤ」 

ベジータ「ずあっ!!!!!!」ズドーーーーン!! 


巨人は消滅した!
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 18:47:10.62 ID:bW8ItpPTo
ベジータ「さあ!修行を始めるぞ!!」 

エレン「師匠、さっきのは・・・」 

ベジータ「巨人に慣れるための訓練だ!!さっきの態度は何だ!怯えやがって!!そんな調子で巨人を殺せるか!!!」 

エレン「す、すみません!!」 

ベジータ「ふんっ!分かればいい!」 

エレン「つ、次は頑張ります!!」 

ベジータ「よし、まずは組手だ!!俺が相手をしてやるから全力でかかってこい!!!」
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 18:52:21.08 ID:bW8ItpPTo
エレン「し、師匠に!?」 

ベジータ「心配するな、うまく手加減してやる。無論、手を抜きやがったらその瞬間にぶっ殺してやるから気合を入れてかかってこい!!」 

エレン「は、はい!!」 

ミカサ「全力で行く!!」 

ベジータ「さあきやがれ!!」
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 18:56:51.86 ID:bW8ItpPTo
3時間後・・・ 

ベジータ「次は瞑想だ!!自分の気の力をしっかりと自覚しろ!!」 

エレン「ゼェッ・・・ゼェッ・・・」 

ミカサ「ヒュー・・・ヒュー・・・」 


6時間後・・・ 

ベジータ「さあまた組手だ!!全力で来い!!」 

エレン「お、ぉぉぉ・・・」 

ミカサ「・・・」 


9時間後・・・ 

ベジータ「浮け!!浮くんだ!!ビーデルのやつは一日で浮けるようになったらしい、貴様らにだって不可能ではないはずだ!!」 

エレン「コヒュー・・・コヒュー・・・」 

ミカサ「・・・」 


12時間後・・・ 

ベジータ「筋トレだ!!そこの岩をもってスクワットをしろ!!基礎体力もなく強くなれるはずがない!!」 

エレン「」 

ミカサ「」
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 19:00:40.74 ID:lQwBu5ivo
あかん 
死んでまう
 
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 19:20:14.48 ID:bW8ItpPTo

15時間後・・・ 

ようやくベジータは休憩を与えた 

「しっかり休め!休むこともまた修行だ!」と言い残し、どこかへ飛び立っていった 




・ ・ ・ 

エレン「やばい・・・本当に・・・し、死ぬ・・・」 

ミカサ「エレン・・・ごめんなさい、私、もう・・・」 

エレン「ミカサ、しっかりしろー!駄目だ、こんなところで・・・!」 

ミカサ「私、エレンのこと、ずっと・・・」 



ベジータ「ふんっ」ドサッ 

エレン「師匠!?一体どこに・・・!!!?そ、それは!?」 

ベジータ「牛の丸焼きだ。この世界にも牛はいるんだな、貴様らも食うか?」
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 19:26:57.97 ID:bW8ItpPTo
エレン「・・・」ブワァ 

ミカサ「・・・!!!」 


二人は牛の丸焼きに群がりむさぼり食った。 

涙を流しながら輝かんばかりの笑顔を浮かべている。 


エレン「旨い・・・旨ぇよ・・・!!」 

ミカサ「こんなの初めて・・・!!」 

ベジータ「はっはっは!子供はよく食うのが一番だ!!足りなくなったらまた持ってくるぞ!」 

エレン「師匠・・・!俺、俺、頑張るよ・・・!!頑張って、巨人を駆逐してやる・・・!!!」 

96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 19:32:28.39 ID:bW8ItpPTo
ベジータ「はっは!頑張れよ!お前らは中々筋が良いからな!!直ぐに巨人をぶっ殺せるようにしてやる!」 

エレン「ほ、本当か!?」 

ベジータ「ああ、この調子でいけばヤムチャくらいなら倒せるくらいにはなるぞ!」 

ミカサ「ヤムチャ?」 

ベジータ「知り合いだ。そいつもそこそこの実力者だ、地球人の中ではな」 

エレン「よく分かんねえけど・・・やっぱり師匠は、オレたちとは違う場所に住んでたのか?」 

ベジータ「・・・まあな」 

99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 19:36:06.98 ID:bW8ItpPTo
ミカサ「それは一体どこ?」 

ベジータ「貴様らに言ってもどうせ分からん。気にするな」 

エレン「そうか・・・」 

ベジータ「よし!飯は食ったな!休憩はもう終わりだ!修行を始めるぞ!!」 

エレン・ミカサ「はい!」 




エレン「・・・あれ?睡眠時間は?」
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/20(月) 19:33:17.67 ID:X8nnKhbZo
ちゃっかり餌付け完了したな
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 19:37:12.78 ID:VAP4th4AO
王子!普通の人間は寝ないと筋肉が付きません!
 
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 19:40:20.15 ID:bW8ItpPTo
三日後・・・ 

エレン「ふうぅ・・・・・・」 

エレン「はぁっ!!!」グググッ 

エレンが精神を統一し、体の中に力を込めると浮かび上がった! 

エレン「や、やった!!やったぞ!!浮いたぞ!師匠!やっと浮いた!!」 

ベジータ「凄いじゃないかエレン!!初日から考えるとすごい進歩だぞ!!」 

エレン「いやぁ、それほどでも・・・」 








ミカサ「」ビューンビューンビューーーーーーゥン!! 

ミカサ「エレーン!!」ブンブンブン 




エレン「・・・本当に、それほどでも」 

ベジータ「気にするな、あれが才能というものだ」
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 19:41:25.65 ID:pb9UCwi8o
やはりミカサはここでもチートか……
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 19:42:27.72 ID:YKCGzLBxo
ビーデル以上のチートだとwwww
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 19:47:44.76 ID:bW8ItpPTo
エレン「・・・」 

ベジータ(むぅ、さすがに女にここまで差をつけられるのは屈辱だろう) 

ベジータ(努力しろと言えばそれまでだが、他に何かしてやれることは・・・) 

ベジータ(・・・そうだ!) 

ベジータ「おい、エレン」 

エレン「・・・何だよ、師匠」 

ベジータ「お前だけにオレの特別な必殺技を教えてやろうか?」 

エレン「・・・!!!」パァァ 

エレン「ほ、本当!?」
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 19:53:00.88 ID:bW8ItpPTo
ベジータ「ああ!そうだな、何がいいか・・・」 

ベジータ(ギャリック砲・・・ビックバンアタック・・・ファイナルフラッシュ・・・どれも素晴らしい技だが・・・) 



エレン「あーでもギャリック砲ってやつは名前がダサいからいやだなー」 

エレン「出来れば他の技がいいや!スーパーゴーストカミカゼアタックってやつとか!!」 


ベジータ「」 

エレン「・・・?」キョトン 



ベジータ「・・・貴様には狼牙風風拳を教えてやろう」 

エレン「おお、カッコいい技名!!」
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 19:55:25.12 ID:3TN/rAZpo
名前はかっこいいんだよなぁ、狼牙風風拳
 
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 20:01:01.05 ID:bW8ItpPTo
四日後・・・ 

エレン「ハイッハイッオウッ!!!」 

ミカサ「かめはめ波!!」 


五日後・・・ 

エレン「ウッハッ、ウッハッ!!」 

ミカサ「どどん波!!!」 


六日後・・・ 

エレン「オレハコウヤノナーイースーガーイ」 

ミカサ「ビックバンアタック!!!」 


一週間後・・・ 



エレン「師匠、もしかしてこの技もの凄く弱い?」 

ベジータ「うむ」
 
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 20:07:38.18 ID:bW8ItpPTo
ベジータ「よく気付いたじゃないか、どうしてわかったんだ?」 

エレン「そりゃミカサと組手して使ったら簡単に足元を払われるんだもんよー!」 

ミカサ「ごめんなさい、あまりに足元がお留守だったから、つい」 

エレン「師匠、もっと使える技を教えてくれよ!!」 

ベジータ「チッ、しょうがないやつめ、どんな技が良いんだ?」 

エレン「そりゃ、もっと恰好良くて、強くって、簡単に覚えられて・・・」 

ベジータ「そんな都合のいい技があるか!!」 

エレン「・・・ま、そりゃそっか」 

ベジータ「小手先の技術に頼らなくてもいいよう強くなれ!!そうすれば例え狼牙風風拳のようなバカみたいな技でも敵を倒すことはできるだろう!!」 

123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 20:16:47.98 ID:bW8ItpPTo
ベジータ「それにしても、もう一週間になるのか」 

エレン「長かったような、短かったような・・・」 

ミカサ「人生で一番体力を使った期間であるのは間違いない」 

ベジータ「貴様らも中々根性がある。一週間の修行で、貴様らの戦闘力はエレンが50程度、ミカサが100程度にはなっているはずだ」 

エレン「戦闘力50ってどれくらいなんだ?」 

ベジータ「貴様らを襲おうとしていた巨人が30程度だ。参考になるか?」 

エレン「え!?俺、もう巨人よりも強くなってるのか!?」 

ベジータ「ああ、そうなるな。だが油断するなよ!戦闘力で勝りながら敵の戦力を見誤り相打ちになった男だっているんだぞ!!」 

エレン「そ、そうだよな・・・師匠、絶対油断はしないよ」
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 20:23:21.68 ID:bW8ItpPTo
ベジータ「さあ!今日は修行の仕上げだ!巨人を狩ってみせろ!!」 

エレン・ミカサ「はい!!」 


移動中・・・ 

ベジータ「さて、どこかにちょうどいい感じの巨人はいないか・・・」 


調査兵団A「・・・」 

調査兵団B「・・・」 

エレン「何だ・・・あれ・・・」 

ミカサ「・・・気を感じない、死んでる」 



巨人「ニタニタ」 

エレン「あいつが・・・あいつがやったのか・・・!!!!」 

126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 20:28:10.60 ID:bW8ItpPTo
エレン「うわあああああああああ!!!!」グォッ!! 

ベジータ「突っ込むなエレン!!落ち着くんだ!!!」 

エレン「いくら師匠でも・・・これを聞くわけにはいかない!!!」 

巨人「ニタァ」 

エレン「駆逐してやる!!!」グォォ!! 

エレンは舞空術で巨人に突っ込む! 

一撃で巨人は100mほど吹っ飛んだ! 

巨人「」グァッ 

エレン「喰らえ・・・これが、貴様らを駆逐するために身につけた・・・技術だ!!!!」 





エレン「狼牙風風拳!!!!!」
 
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 20:32:34.79 ID:bW8ItpPTo

息も吐かせぬ連打が巨人を襲う!!! 

巨人「アギャアアアアア」 

エレン「効いてる・・・!!倒せる、オレは巨人を倒せるんだ!!!」 

ミカサ「嘘・・・!」 

ベジータ「狼牙風風拳が効いている・・・だと・・・!?」 


エレン「うぉおおらぁああああッ!!!!」ドグジュッ! 

巨人「」 

エレンの一撃が巨人の頭を吹っ飛ばした!! 


エレン「や、やった・・・!やったぞぉ!!巨人を駆逐できたぞ!!!見たかミカサ!見たか師匠!!」 

ベジータ「・・・よくやった!それでこそオレの弟子だ!!」
 
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 20:36:10.74 ID:bW8ItpPTo
エレン「や、やったぁ!やったぁあ!!!」 

巨人「」グググ… 

ミカサ「!!エレン!危ない!!!」 

エレン「へ?」 

頭を失ったはずの巨人の手が空を飛んでいたエレンをとらえた!! 

エレン「ぐぁああああああああ!?」ギリギリギリ 

ベジータ「チッ、油断しやがって、あのバカ!!!」 

エレン「あ、頭を・・・吹っ飛ばしたのに・・・!?」 

133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 20:40:45.22 ID:bW8ItpPTo
ベジータ「頭を吹っ飛ばした程度では死なんということか・・・」 

ミカサ「」グッ 

ベジータ「待て!ミカサ!!」 

ミカサ「!?・・・どうして!?」 

ベジータ「あいつ一人にやらせるんだ。いつまでも一人では何も出来ないままにさせてはられんだろう」 

ミカサ「で、でも、エレンが・・・!!」 

ベジータ「・・・貴様、あいつの何を見てきたんだ?」 

ミカサ「・・・!」 



ベジータ「あいつが、あの程度で死ぬわけがなかろう」
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 20:46:13.19 ID:bW8ItpPTo
巨人「」グググ… 

エレン「ぐああああああああ!!!」 

エレン(クソ!!何で死なねえんだ!!頭がないのに!!) 

エレン(頭がなくても生きていられるってことかよ・・・!!クソ、クソ!どうすれば・・・!!) 



エレン(・・・オレはここで死ぬわけにはいかないんだ・・・!!) 

エレン(絶対に、生きて、生きてかえるんだ・・・!!) 


エレン「う、うぉおおおおおおおおおお!!!!」 

巨人「」グググ… 

エレン「・・・て、てめえをどうやったら駆逐できるかが分かったぜ・・・!!」ギリギリギリ 

エレン「頭だけじゃ不足なら、てめえの全身をブッ飛ばしてやればいいんだ・・・!!!!」 


エレン「師匠・・・!!技、借りるぜ・・・!!!」 

エレン「これが師匠の・・・師匠の・・・!!」 


エレン「ギャリック砲だあああああああああああああああ!!!!!」ブァアアアアアアアアアア!!!!
 
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 20:58:19.83 ID:bW8ItpPTo
巨人「」 


ズドォオオオオオオオオオオン… 


エレン「・・・や、やった!!今度こそやったぞ!!!!」 

ベジータ「さすがだエレン!!よくやったぞ!!!」 

ミカサ「さすがエレン、すごい攻撃だった」 

エレン「そ、そうかな・・・と、そうだ!!あの人たちは・・・!!」 


調査兵団C「あ・・・ぅ・・・」 

エレン「!まだかろうじて生きている人がいるみたいだ!!助かるかも!!」
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 21:03:00.65 ID:bW8ItpPTo
調査兵団C「・・・き、みたちは・・・」 

エレン「エレン・イェーガーです!巨人はオレがぶっ殺したから安心してくれ!!もう大丈夫だ!」 

調査兵団C「ま、まさか・・・」 

ミカサ「本当のこと。エレンが一人で巨人を倒した」ドヤッ 

エレン「何でお前が自慢げなんだよ・・・って、それより早くこの人を治療しないと・・・!!」 

ベジータ「はっ!」ポゥ 

エレン「し、師匠?何を・・・」 

ベジータ「オレの気を少し分けた。少しの間は大丈夫だろう。早く壁の中に運ぶぞ」 

143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 21:11:44.32 ID:bW8ItpPTo
ウォール・ローゼ 


エレン「・・・」 

ミカサ「・・・」 

調査兵団D「ありがとう・・・!!戦友を助けてくれて!!本当にありがとう!!」 

エレン「いえ・・・」 

調査兵団D「それにしても、君たちはどうやってあいつを助け出して・・・」 


・ ・ ・ 


エレン「師匠、ちょっと俺、考えたことがあるんだ」 

ベジータ「どうした?」 

エレン「・・・俺、調査兵団に入りたい!!」 

ベジータ「・・・!!」
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 21:22:22.59 ID:bW8ItpPTo
ベジータ「・・・そうか」 

エレン「巨人を駆逐するにはそれが一番だと思うんだ!!あのまま修行を続けていたいけど・・・」 

エレン「でも!俺はやっぱり調査兵団に入って、巨人を駆逐したいんだ!!!」 

ベジータ「・・・」 

エレン(・・・何で黙りこくってるんだろう) 

ミカサ(さあ・・・) 



ベジータ(・・・エレンとミカサが、オレ以外のやつから指導を受けるのか・・・)
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 21:28:09.45 ID:bW8ItpPTo
エレン「訓練兵の教官なんかより、師匠の方が絶対指導が上手いと思うけどさ・・・でも」 

ベジータ(訓練兵の教官か・・・そんなどこの馬の骨とも知れん連中に・・・・・・) 

ベジータ(・・・教官?) 

エレン「と、とにかくオレは・・・!!」 

ベジータ「・・・良いじゃないか」 

エレン「へ?」 

ベジータ「行って来い、巨人を駆逐する兵士になるのだろう?」 

エレン「・・・あ、ああ!」 

ベジータ「オレが教えたことをしっかり覚えておくんだぞ!」 

エレン「忘れねえよ、忘れるもんか!!!」
 
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 21:37:40.17 ID:bW8ItpPTo

エレン「それじゃあ、師匠、またなーー!!!」 

ミカサ「また会いましょう」 

ベジータ「ふんっ、機会があったらな!」 







タッタッタッタ・・・ 


ベジータ「・・・さて、エレンたちが訓練兵になるまで大体数年か・・・」 

ベジータ「・・・次元の穴を開けて・・・そうだ、タイムマシンを使えば・・・」 

153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 21:46:29.01 ID:bW8ItpPTo
数年後・・・ 


エレン「やっとここまで来たな、ミカサ」 

ミカサ「ええ」 

アルミン(・・・この二人、ウォールローゼに来てから随分と仲が良かったなぁ) 

アルミン(よく二人でどこかに出かけて・・・いつも傷だらけだったけど) 

アルミン(まあ、僕の胃が痛くなるような事態が起こらなくて良かったとも言えるけど・・・) 


エレン「さて、教官ってどんなやつだろうな。まあ、どんなやつでも師匠よりも凄いやつってことはないだろうけど」 

ミカサ「そうね。あの人と比べたら大抵の人は見劣りする」 

エレン「師匠みたいな人だったらいいなぁ」 



ベジータ「オレが貴様らの教官を務めるベジータだ!!よく覚えやがれ!!!!」 


エレン・ミカサ「」
 
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 21:48:08.42 ID:YKCGzLBxo
ベジータさんwwwwww
 
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 21:52:55.16 ID:bW8ItpPTo

食堂にて 

エレン「ミカサ!アレはどういうことだ!?」 

ミカサ「分からない・・・でも、あの禿げ方は師匠以外に二人といるはずがない」 

エレン「それはオレだってわかってるよ!!オレが知りたいのは何であの人が教官に・・・!」 

アルミン「二人とも、教官と知り合いだったの?」 

エレン「ああ、知り合いというか、何というか・・・」 



コニー「なあなあ!お前らってシガンシナ区からきたんだよな!?」 

エレン「あ?それがどうかしたか」 

コニー「じゃあ、見たのか超大型巨人を!!」
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 21:56:01.75 ID:bW8ItpPTo
エレン「ああ、見たぜ」 

マルコ「本当に!?」 

コニー「すげえでかいんだろう!?壁を跨いだんだって!?」 

エレン「いや、そこまではデカくなかったな」 

マルコ「でも、大きいことには変わりないだろ?ど、どれくらい凄かった?」 

エレン「大したことねえよ、あんなの」 

マルコ「・・・え?」 

エレン「だってさ・・・」 




エレン「超大型巨人より強いやつ知ってるから、オレ」
 
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 22:02:27.45 ID:bW8ItpPTo
コニー「は?」 

ジャン「はっ、何言ってやがる、このホラ吹き野郎。そんなこと言って調査兵団志望の死にたがりのお友達でも作ろうってのか?」 

エレン「いや、ちげえよ。別にそんなつもりはない」 

ジャン「どうでもいいけど、オレの内地にいって楽をする計画を邪魔するなよな!!」 

エレン「お前、そんなこと考えてたのか?」 

ジャン「悪いか!?正義ぶりやがって!!全員がてめえみたいな死にたがりだと思うなよ!」 

エレン「いや、別に悪いというつもりはないよ」 

ジャン「じゃあどういうつもりだ!?」 


エレン「・・・あの修行を受けたら、どんなことだって楽に感じれるようになるだろうなって思っただけだよ」ボソッ 

ミカサ「・・・コクリ」シミジミ
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 22:07:19.49 ID:bW8ItpPTo
エレン「ま、今回はこれで手打ちにしとこうぜ。別に、オレはあんたと対立するつもりはないんだよ」スッ 

ジャン「・・・ま、今回はそれですましてやるよ」スッ 



ミカサ「・・・!エレン!駄目!!!」 

エレン「え?」 

バギッ 

ドッガァアアアアアアアアアアアン!!!! 



サシャ「な、何ですか!?巨人の襲来ですか!?」 


エレン「す、すまねぇ、ジャン、手加減したつもりだったんだけど・・・」 

ジャン(・・・エレン殺す)
 
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 22:12:02.91 ID:bW8ItpPTo
数日後・・・ 


アルミン「確か、今日からもう立体機動の訓練が始まるんだよね」 

コニー「らしいな、くぅー!楽しみだぜ!!」 

ジャン「エレンのやつには絶対負けねぇ・・・!!」 

マルコ「でも、それらしい装置がまったく用意されてないみたいだよ?」 

ライナー「いったいどういうつもりなんだ・・・?」 

アニ「さぁ」 



エレン・ミカサ「・・・まさか」
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 22:15:55.94 ID:bW8ItpPTo
ベジータ「よしっ!全員そろったようだな!!」 


アルミン「きょ、教官!!立体機動装置のたぐいのものが見当たらないのですが・・・」 

ベジータ「そいつは使わん」 

アルミン「!?」 

ベジータ「今すぐお前らの記憶から立体機動装置なんてものを消し去れ」 

ライナー「・・・本当にどういうつもりなんだ、あの教官」 

マルコ「で、では教官!僕たちは何をすればいいのでしょう!?」 



ベジータ「空を飛べ」 

エレン・ミカサ以外の訓練兵「!!!?」
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 22:19:09.62 ID:bW8ItpPTo

マルコ「そ、そんなことが出来るはずがありません!!」 

ライナー「人が空を飛ぶなんて、そんな無茶な・・・!」 


ベジータ「・・・エレン、ミカサ、手本を見せてやれ」 

エレン「ほーい」ヒューン 

ミカサ「これで良い?」ヒューン 


エレン・ミカサ以外の訓練兵「・・・・・・・・!!!!?」 


185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  [saga]:2013/05/20(月) 22:20:16.74 ID:nUbPAfza0
まぁ当然っちゃあ当然の反応だな
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 22:25:43.04 ID:QrDUCgeEo
ベジータのしれっと無茶ぶりが良いわww
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 22:26:19.75 ID:bW8ItpPTo
ベジータ「これを貴様らに教え込んでやる!!立体機動なんぞよりよっぽど便利だぞ!!」 

ジャン「・・・黒髪の、天使か・・・?」 

クリスタ「うわぁ、すっごーい・・・」 

ライナー(・・・何だか、急速に勝てる気が失せて来たんだが・・・) 

ベルトルト(だ、大丈夫だよ、飛べるだけなら蠅と変わらないさ!!き、きっと大丈夫だって!!) 





ワーワーガヤガヤ・・・ 


教官A「お、立体機動の適正検査でもやってるのかな?」 

教官B「懐かしいな、昔やったよ」 

教官A「さて、ちょっと様子でも見て・・・」 



エレン「ミカサ!!ちょっと早すぎるって!!逃げるなよ!!」ビューン!! 

ミカサ「空中鬼ごっこなのだから、逃げないと意味がない」ビューン!! 

エレン「くそっ、絶対捕まえてやるからなーーー!!!」ビューン!!! 




教官A「・・・何やってるんだ?」 

教官B「最近の立体機動装置は、透明なつくりにでもなったのかな」
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 22:31:19.11 ID:bW8ItpPTo
教官A「・・・な、懐かしい・・・な?」 

教官B「少なくとも、オレの記憶にこんな光景は残ってないぞ」 



ベジータ「どうやらサボらずに真面目に修行をしていたみたいだな」 

エレン「当然だぜ!!」 

ミカサ「前よりも、ずっと強くなった」 


ベジータ「ふんっ、戦闘力にしてエレンは180、ミカサは240くらいにはなったか。ま、自分で修行をしたにしては上出来だな」 

エレン「師匠!!また久しぶりに組手をやろうぜ!!今度こそ一発当ててやる!!」 

ベジータ「いいぜ、かかってこい!!!」 



ドガガガガガガガ!!!ズドーン!!!バガガズバァーーーン!!!!! 


ベルトルト「・・・ねえ、ライナー」 

ライナー「オレは何も見えない、何も聞こえない、何も知らない!!!」
 
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 22:37:32.99 ID:bW8ItpPTo
クリスタ「むぅ、どうやったら飛べるようになるのかなぁ?」 

ユミル「クリスタ、お前、マジで飛ぶつもりか?」 

クリスタ「うん!だって私も飛んでみたいもん!」 

ユミル(クリスタマジ天使) 

ユミル「・・・教官にやりかた聞いてくるか」 


ジャン(空を飛べるようになったら!オレもミカサと空中散歩を・・・!!) 

ライナー「しゅ、修行をするんだベルトルト!!俺たちも力をつけて、巨人化の時のパワーを底上げするしかない!!」 

ベルトルト「こ、声が大きいよライナー!!」 


アニ(・・・空か、飛んでみたいな・・・) 



アルミン(幼馴染たちがいつの間にか完全な別世界に行っていた件について)
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 22:43:42.67 ID:bW8ItpPTo



・ ・ ・ 


ベジータ「ふんっ、初日から浮けた者はアニだけか。情けないぞ貴様ら!!」 

ライナー「・・・アニ、お前どうやったんだ?」 

アニ「さあね、自分で考えな」 



ベジータ「ふんっ、まあいい。次の修行にうつる」 

ベジータ「この30キロの重りをつけてぶっ倒れるまで走り続けろ!!誤魔化したりしたらぶっ殺してやるから覚悟しておけ!!!」 

ジャン「・・・地獄だ」 

エレン「何だ、たったの30キロか」 

ミカサ「こんなのでは散歩にもならない」 

ジャン(化け物かよ、お前ら・・・) 

ベジータ「そういうと思ってエレンとミカサには特別にその二十倍の重りを用意しておいた、安心してぶっ潰れるまで走り続けるんだな」 

エレン・ミカサ「」
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  [sage saga]:2013/05/20(月) 22:46:39.91 ID:7LBYhCcY0
王子の師匠愛が重い
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 22:47:53.98 ID:bW8ItpPTo
ライナー「・・・井の中の蛙大海を知らずって、こういうのを言うんだろうな」 

ベルトルト「だ、大丈夫だよ、巨人化さえすれば、いくらあの化け物たちにだって・・・」 


ベジータ「そうだ、走った後に残っておいてもらいたいものがいる、今から呼ぶ者は後でオレの前にこい!!」 


ベジータ「ライナー、アニ、ベルトルト、ユミル、エレンだ!!ほかの者はさっさと食堂で飯でも食っておくんだな!!」 


ライナー・ベルトルト・アニ・ユミル「!!!?」 

エレン「?」
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 22:50:11.54 ID:kByB8x2s0
これはww
 
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 22:54:21.22 ID:bW8ItpPTo


・ ・ ・ 


ベジータ「・・・」 

ライナー「・・・きょ、教官殿、私たちに何の用でしょう?」 

エレン「そうだよ、早く飯食いたかったのにさ」 

ベジータ「貴様ら、何か特別な力を隠しているな?」 

ライナー・ベルトルト・アニ・ユミル「!?」ビクビク! 

エレン「特別な力?なんだそれ」 

ライナー「そ、そんなものあるはずがないでしょう!?」 

ベルトルト「そうそう!!そんなの僕たちの中二病ノートにしか存在しませんよ!!」 

アニ「私には何の事だか・・・」 

ベジータ「ほう?あくまでしらを切るつもりか・・・」
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 22:56:58.15 ID:bW8ItpPTo
ライナー「し、しらをきるも何も・・・」 

ベジータ「では、オレが貴様らを殺しにかかっても、そうしらを切り続けていられるかな?」 

ライナー・ベルトルト・アニ・ユミル「!?」ビクビクビク!? 

ベルトルト「・・・じょ、冗談・・・ですよね?」 

ベジータ「・・・」ニヤリ 


ライナー・ベルトルト・アニ・ユミル「」ガタガタガタガタ 


エレン「なあ、師匠、よく分からないけど・・・」 

ベジータ「ん?」
 
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 23:01:47.11 ID:bW8ItpPTo
エレン「その力ってのをあいつらが見せたくないなら、見ないまま収まらないかな・・・」 

ベジータ「何故だ」 

エレン「ライナーたちも、何か理由があるんだろうしさ・・・それに」 

ベジータ「む?」 

エレン「・・・師匠が嫌われて欲しくないんだよ」 

エレン「師匠は絶対にいい人だ、オレが保証する」 

エレン「なのに、師匠の上っ面だけ見せて、ライナーたちに師匠を嫌いになってほしくないんだ」 

ベジータ「・・・」 

エレン「頼むよ、何とか、この場は抑えてくれないかな・・・?」 



ベジータ「・・・チッ、命拾いしたな」 

215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 23:07:55.62 ID:bW8ItpPTo
ライナー・ベルトルト・アニ・ユミル「」…フゥウウウ 

エレン「大丈夫か?みんな」 

ライナー「あ、ありがとうな、エレン。お前、本当に良いやつだよ・・・」 

ベルトルト「ほ、本当に殺されるかと・・・」 

ユミル「何だよあれ・・・お前の師匠ってやつ、本当に物騒なのな」 

エレン「まあ、確かに物騒だけど・・・でも、良い人だよ」 

ベルトルト「とてもそうは見えなかったけど」 

エレン「ま、しばらく付き合っていけば分かってくるよ」 

ライナー(エレンに助けられたな・・・あ、でもそういえばこいつも俺を簡単に屠れる力があったな・・・) 

エレン「どうした?ライナー」 

ライナー(・・・う、裏切るという行為にこんな純粋な恐怖を感じるなんて・・・!!!)ガクガクブルブル
 
217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 23:14:59.26 ID:bW8ItpPTo


ジャン「うおおおおおおおおおお!!!」ブンッ!ブンっ!! 

コニー「やああってやるぜええええーー!!!」 


ライナー「何だか気合が入ってるやつが多いな・・・」 

マルコ「そりゃ、今年から格闘が一番点数が高いからね。自然に力が入るってもんだよ」 

アニ「でも・・・」 


エレン「シュッ!!!」ヒュン! 

ミカサ「ハッ!!!」ヒュン! 

バババババドドドドドガガガガガ!!!ドダダダダダダ!!! 

エレン「うらあああああああ!!!!」 

ミカサ「はああああああああ!!!!」 


ドッガァアアアアアアアアアアアン!!! 

アニ「格闘の最高得点は、絶対あそこだろうけどね」 

ライナー「・・・頑張って三位目指そ」
 
222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/20(月) 23:21:40.87 ID:bW8ItpPTo
アニ「・・・」スタスタ 

ライナー「おい?アニ、どうした?」 


ズドドドドドドドドド!!! 

ミカサ「・・・!!隙あり!!!ビックバンアタック!!」 

エレン「し、しま・・・!!ギャリ・・・!!!」 

ドガァアアアアアアアアアアアアアアン!!! 

エレン「くそっ、またやられた!!」 

ミカサ「でも、だんだんよくなってきている。後もう少しで私が負けることになるかも」 

エレン「お世辞はいいよ、明らかにオレの方が気も小さいし、技の切れも負けてる。もう少し努力しないとな・・・」 


アニ「ねえ」 

エレン「ん?アニか、どうした?」 

アニ「私にそれ、教えてくれない?」 

エレン「え?」 

ミカサ「!!?」バンッ
 
278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/21(火) 23:47:36.89 ID:hjyJDvBIo
アニ「駄目かい?」 

エレン「駄目ってわけじゃねえけど」 

ミカサ「エレン、そんな必要はない。その女が自分で努力して修行すべき」 

エレン「いや、そんな厳しいこと言わなくても・・・」 

ミカサ「大体、何で私たちに教わる必要があるの?」 

アニ「今年から格闘が一番点数が高いなら力を入れるのは当然のことだろ?」 

ミカサ「なら自分の力で頑張るべき。それに、教わる相手なら師匠がいるはず」 

アニ「あれはレベルが高すぎて参考にもならないよ。ある程度力が近い方が参考になりやすいしね」 

アニ「・・・それに、こっちには色々と切羽詰った問題もあるしね」ボソッ 

ミカサ「・・・とにかく、私はあなたに教えるべきものは何もない」 



エレン「・・・オレは、別に構わねえぜ?」 

ミカサ「!?」
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/21(火) 23:55:38.16 ID:hjyJDvBIo
ミカサ「エレン、どうして・・・!」 

エレン「どうしてって・・・巨人を駆逐しようとしている仲間たちどうし、協力するのは当然だろ?」 

ミカサ「だけど・・・」 

エレン「・・・それにさ」 

エレン「仲間を失うのは・・・嫌なんだよ。巨人どもに食われるやつを見るのは・・・」 

ミカサ「・・・」 

エレン「ここで協力せずにアニが巨人に殺されでもしたら、多分オレは一生後悔する」 

エレン「後悔しない為にも、オレのできる限りのことはしたいんだよ」 

ミカサ「・・・」 

エレン「ミカサ、駄目か?」 

ミカサ「・・・エレンがそういうなら、私は構わない」 

282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 00:01:53.18 ID:WM02Dx/Qo
ミカサ「アニ・・・」ボソッ 

アニ「何?」ボソッ 

ミカサ「もし、貴方がエレンに対して何かしでかしたら・・・何か悲しませるようなことをしたら・・・」 

アニ「・・・!?」(な、何この威圧感・・・!?) 

ミカサ「はぁぁぁ・・・」グゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…… 

ミカサ「はぁ!」シュインシュインシュインシュイン!! 

ミカサ「・・・消し去る。完全に。よく覚えておいて」 

アニ「・・・わ、分かったよ」ガクガク 

283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 00:03:40.64 ID:2HZmUaxr0
超ミカサになりおったwwww
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 00:10:10.47 ID:WM02Dx/Qo
エレン「頑張ろうな!アニ!」 

アニ「あ、ああ、そ、そうだね・・・」 

エレン「いつか一緒に、巨人どもを駆逐できる日が来るといいな!!」 

アニ「・・・そ、そうだね」 

エレン「ははは、その日が来るのが楽しみだぜ!」 

アニ「・・・ね、ねえ、エレン」 

エレン「ん?どうした、アニ?」 

アニ「あんたって、その・・・そんなに巨人が嫌いなの?」 


エレン「ああ!大っ嫌いだぜ!!正直姿を見せた瞬間に消滅させたくなる程度にはな!!!」 

アニ「そ、そう・・・」 



ライナー・ベルトルト「」ガクガクブルブル…
 
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 00:22:00.54 ID:WM02Dx/Qo


・ ・ ・ 

コニー「あぁ・・・あぁ~~!!!」 

サシャ「死ぬ・・・本当にこれは死にます・・・」 

ジャン「サシャじゃねえが、飯が待ち遠しくてしかたねえぜ・・・」 

サシャ「これで食べられるのがパンとシチューだけならもう詐欺ですよ、詐欺・・・やっぱり肉がいいですよ」 

アルミン「それは無理だよ・・・僕たちに肉が回されるほどの余裕なんてないはずだ・・・」 

サシャ「分かってますよ、夢くらい見せてくれたっていいじゃないですか・・・」 



サシャ「・・・あ、あれ?この匂いは・・・」 

ベジータ「貴様ら!よく戻ってきたな!飯は用意してあるぞ!!」 



訓練兵たち「」 


訓練兵たち(エプロン姿の・・・教官・・・だと・・・!!??)
 
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 00:26:09.64 ID:rMuodD1lo
王子のお料理地獄か
293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 00:26:45.51 ID:DUmO6AsrO
ベジータ様のお料理地獄が始まるのか
294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 00:29:49.66 ID:WM02Dx/Qo
サシャ「な、何ですか、この匂いは・・・今まで嗅いだことのない・・・!」 

アルミン「ま、まさか・・・これは・・・!!」 

コニー「し、知っているのか!アルミン!!」 

アルミン「うん、多分ね、外の世界の調理本で見たことがある!あれは・・・!!」 


アルミン「お好み焼きだ!!」 

訓練兵たち「「お、お好み焼き!?」」 


ベジータ「そうだ!よく知っていたなアルミン!!」 

ジャン「こ、これを教官が作ったのですか!?」 

ベジータ「勿論だ!」 

マルコ「これを・・・た、食べてもよろしいのですか!?」 

ベジータ「勿論だ!そのために作ったのだからな!!」 

訓練兵たち「「いいいやっはああああああああああああ!!!!」」 


ベジータ(ふふん、こんなに喜ばれるとは・・・わざわざホイポイカプセルに材料を入れてきておいてよかったぜ)
 
296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 00:33:40.65 ID:WM02Dx/Qo
サシャ「」ガツガツガツガツガツガツ 

コニー「何だこれ・・・旨え・・・旨えよ・・・」 

サシャ「」ガツガツガツガツガツガツ 

ジャン「お、おい見ろよこれ!!信じらんねえ、肉が入ってるぞ!?」 

サシャ「」ガツガツガツガツガツガツ 

マルコ「ウソだろ・・・何て贅沢な・・・」 

サシャ「」ガツガツガツガツガツガツ 

ベジータ「おっと貴様ら!マヨネーズを忘れるんじゃないぞ!あるとないとでは味が大違いだからな!!」 

クリスタ「教官って料理もできたんだ・・・本当に凄いね」 

ユミル「妙に多才なんだな、意外にも」 

サシャ「」ガツガツガツガツガツガツ
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 00:42:23.92 ID:WM02Dx/Qo
コニー「・・・オレ、ずっと教官についていくよ・・・!!」 

ジャン「ああ・・・!あの人についていけば間違いない・・・!!」 

マルコ「国王なんかよりこの人についていく方がずっといいや!!」 

アルミン「・・・教官って本当に何者なんだろう・・・?」 

ミカサ「私たちの師匠」 

エレン「だな、最高の師匠だ」 

アルミン「・・・まぁ、それでいいか、もう」 

サシャ「にーく!にーく!にーく!にーく!!」 


クリスタ「料理のこととかも色々と教えてもらいたいなぁ、こんな美味しいものを作れるようになりたいよ」 

ユミル(作ったら食べさせてくれそうなクリスタマジ天使) 


ライナー「・・・もう、寝返るのが正解な気がしてきたぜ」ボソボソ 

ベルトルト「だ、駄目だよライナー!?自分の目標を思い出そうよ!?」ボソボソ 

アニ(・・・寝返り・・・か)
 
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 00:49:21.90 ID:WM02Dx/Qo
ベジータ(中々みんな喜んでくれているようだな・・・) 

ベジータ(モチベーションがなければ努力も続かないものだ、オレのように強くなること自体がモチベーションになれば良いが・・・) 

ベジータ(そうでないものが多いのは紛れもない事実だ) 

ベジータ(ならば、食をそのモチベーションにできないものかと思っていたが、どうやら大成功してくれたようだ) 

ベジータ「くくく」ニヤリ 

ベジータ(やはりオレには弟子を育てる才能があるようだな!!甘ちゃんなだけのカカロットとは違うぜ!!) 

ベジータ(飴と鞭!!これが指導をする際の鉄則だ!!) 

ベジータ(多くの弟子から慕われるこの感覚・・・悪くないぜ)
 
 
342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 23:27:03.61 ID:dTsmoAoco
おもろい!何だかほっこりするね
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 23:31:48.82 ID:WM02Dx/Qo
ベジータ「さて、最近特にトレーニングをしていないから体が少々なまってきたな」 

ベジータ「一応ホイポイカプセルに重力室を入れておいてあるが、久しぶりに使ってみるか」 


ベジータ「・・・む?」 


・・・ハッ!  ハッ! ハァッ!! てやっ!! うりゃっ! 


ベジータ「もう深夜だというのに、誰かがトレーニングしてやがるのか?」 

ベジータ「休むことも修行のひとつだとあれほど言っておいたのに・・・」 

ベジータ「さて、この気は・・・」
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 23:38:52.54 ID:WM02Dx/Qo
クリスタ「はぁっ・・・!!うりゃあ!!!」ブンッ バッ! 

ベジータ「やはり、クリスタ・レンズか」 

ベジータ(ふぅむ?あまりこういう自主訓練をするようなタイプではないと思っていたが・・・人は見かけによらぬということか) 

ベジータ(見過ごしてもいいが・・・さすがに休むよう言った方が良いか) 

クリスタ「ふぅ・・・ふぅ・・・さぁ、もう百回・・・!」 

ベジータ「おい!」 

クリスタ「ひゃぁぁ!?」ビクッ! 

ベジータ「こんなところで何をしている!就寝時間はとっくに過ぎているぞ!!」 

クリスタ「きょ、教官!?ど、どうしてここに・・・」
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 23:47:11.83 ID:WM02Dx/Qo
ベジータ「たまたま出歩いていたら貴様の気を感じただけだ」 

クリスタ「そ、そうですか」 

ベジータ「こんな時間まで自主的に修行をしているのは感心だが、オーバーワークになっては意味がないぞ」 

クリスタ「すみません・・・」 

ベジータ「しかし、意外だな。貴様は強くなることに執着するようなタイプではないと思っていたのだが、どうやら間違っていたらしい」 

クリスタ「いえ、別に強くなるためとか、そんなんじゃなくて・・・」 

ベジータ「む?どういうことだ?」 


クリスタ「・・・こうやって鍛えている間は、嫌なことを考えなくてもすみますから」
 
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 23:52:43.31 ID:WM02Dx/Qo
ベジータ「いやなことだと?」 

クリスタ「あ、すみません、こんなことを言っても困りますよね・・・」 

ベジータ「別に構わん」 

クリスタ「え?」 

ベジータ「オレは貴様らの教官だぞ?貴様らの強いところも弱いところも、全てを受けとめ指導するのが教官の役目だろう」 

ベジータ「貴様が相談をしたいというなら、オレは構わん。役に立つかは分からんがな」 

クリスタ「・・・」
 
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/22(水) 23:59:09.33 ID:WM02Dx/Qo
ベジータ「・・・いや、話したくないというならそれはそれで構わん」 

ベジータ「人にはどうしても話したくないことの一つや二つはあろうだろう」 

クリスタ「すみません・・・」 


ベジータ(・・・やはり、こいつも何かを抱えているらしいな) 

ベジータ(何かしてやれることがあればいいが・・・) 

クリスタ「では、失礼します、教官」 

ベジータ「・・・少し待て、クリスタ・レンズ」 

クリスタ「はい?」 

ベジータ「貴様に一つ、話をしてやろう」
 
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/23(木) 00:12:19.26 ID:A8/LRvxso
クリスタ「話って、一体何の・・・?」 

ベジータ「オレの昔ばなしだ。大した話でもないが、貴様の役に立つようなことがあるかもしれん」 

クリスタ「・・・その、ちょっと興味があります。もしよければ、聞かせてください」 

ベジータ「そうか、ではかいつまんで話してやろう」 



ベジータ「・・・オレは、むかし故郷を滅ぼされた」 

クリスタ「・・・!?」 

ベジータ「その時のオレは力が無かった。オレの故郷を滅ぼしやがった野郎に頭を下げなきゃならんくらいにな・・・」 

クリスタ「・・・」 

ベジータ「力が無いというのはそういうことだ。力が無いから、望まないことも押し付けられる」 

クリスタ「・・・」 

ベジータ「貴様が何について悩んでいるのかは知らん。だがな、何かを為したいのなら力をつけろ」 

ベジータ「力ってのが一番分かりやすいものだ。てめぇに降りかかった災いを、てめぇの腕力で片づけてしまえるならそれが一番簡単だろう」
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/23(木) 00:22:03.56 ID:A8/LRvxso
クリスタ(・・・そうか、私に力があれば・・・) 

クリスタ(力さえあれば、あんな酷い目に合わずにすんだのかな・・・) 

クリスタ(教官みたいな力さえあれば、あの壁のことだって、全部全部解決しちゃえたのかな・・・) 

ベジータ「貴様はどうしたい?力をつけたいか?」 

ベジータ「てめぇの悩みなんて、簡単に吹き飛ばせるような力が欲しいか?」 


クリスタ「・・・欲しい」 

ベジータ「・・・」 

クリスタ「そんな力が欲しいよ。もう、力が無くて悩むようなことは嫌」 

クリスタ「全部を解決してしまえる力を身につけたいの」 


ベジータ(・・・ふん、中々良い目をしてやがる。こいつは強くなりそうだぜ) 

ベジータ「貴様がそういうなら、その為にオレが特別に修行をつけてやっても構わんぞ?」 

クリスタ「・・・ほ、本当!?」
360 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/23(木) 00:33:16.64 ID:A8/LRvxso
ベジータ「うむ。みんなの修行の為に持ってきたものがあるのだが、同時に二人か三人程度しか使えんのだ」 

ベジータ「なので自分で使おうかと思っていたが、お前に使わせてやらんでもない」 

クリスタ「ぜ、ぜひお願いしたいけど・・・それって、一体どんなものなの?」 

ベジータ「重力室というものだ」 

クリスタ「重力室?」 

ベジータ「実際に見てみた方が早いだろう」 

ベジータはホイポイカプセルを取り出すと、それを投げた。 


ポン!! 


そうすると、何もなかったはずの空間に大きな丸形の建物が出現した。 


クリスタ「!?・・・・・・・・!!?・・!????」
366 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/23(木) 00:40:27.56 ID:A8/LRvxso
ベジータ「これが重力室だ・・・と、どうした?驚いたような顔をして」 

クリスタ「・・・教官って、神様か何かだったりする?」 

ベジータ「デンデなんぞと一緒にするな、オレはサイヤ人の王子だ」 

クリスタ(・・・本当に不思議な人だなぁ) 

クリスタ「ところで、ここでどんな修行をするの?」 

ベジータ「これは自分にかかる重力を何倍にもできるものなのだ」 

クリスタ「じ、自分にかかる重力を!?」 

ベジータ「そうだ。この機械なら500倍まで重力を自在に変えることが出来る」 

クリスタ「す、すごい・・・」(・・・やっぱり、明らかにこっちの世界の技術じゃないよね) 



ベジータ「まあ初めてなら三十倍程度に設定しておけばいいか」
367 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/23(木) 00:41:31.53 ID:PCscVL1P0
いきなり30倍てw
370 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/23(木) 00:44:04.66 ID:enBduvGDO
常人は十倍でも死にそうになると思うww
 
372 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/23(木) 00:50:49.80 ID:A8/LRvxso


・ ・ ・ 

ベジータ「よしっ!設定が終わったから入っても大丈夫だぞ!」 

クリスタ「わ、分かった!・・・じゃ、じゃあ失礼しま・・・」 


クリスタ「す!?」ズドドドドド… 

クリスタ「ひゃあああああああああああ!?」ズダッ、ドドドドドドドドドドドドド… 


ベジータ「む!?どうしたクリスタ!!」 

クリスタ「」ドドドドドドドドドドドド… 

ベジータ「・・・もしかして、重力の倍数をミスったか?」 


ベジータ「・・・仙豆もあるし、大丈夫か」
377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/23(木) 00:54:06.40 ID:A8/LRvxso
クリスタ「教官!何てことをしてくれてるんですか!?し、死ぬところだったじゃないですか!!」 

ベジータ「人は三十倍ごときの重力では死なん」 

クリスタ「十分危ないと思いますけど!?」 

ベジータ「うるさい!!強くなりたいならぺちゃくちゃ文句を言うな!!」 

クリスタ「う・・・そ、それを言われちゃうと・・・」 

ベジータ「チッ、しょうがない、最初は五倍程度から初めてやろう」 

クリスタ「そ、それくらいなら・・・」 



クリスタ(・・・あれ、それでも体重が210キロ相当になるって相当危険じゃない?) 

ベジータ「では設定を変えるぞ」 

クリスタ(・・・ダイエットしておくべきだったかな・・・?)
383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/23(木) 01:00:38.71 ID:A8/LRvxso


次の日 


ユミル「今日もまたあの地獄の修行だなぁ、クリスタ」 

クリスタ「・・・そ、うだね・・・」 

ユミル「・・・どうしたクリスタ?何だか、ものすごく疲れてるみたいだが・・・」 

クリスタ「大丈夫、私は大丈夫だから・・・」 

ユミル「お、おう?それならいいんだが・・・」 

クリスタ「大丈夫だよ、ほらクリスタ、早く修行に行かなきゃ」 

ユミル「・・・足取りが頼りなさすぎるって・・・」 

ユミル(でもちょっとぐらい貧弱な方がマジ天使) 



クリスタ(分かってたことだけど、あの特別修行、辛いなぁ・・・) 

クリスタ(でも、今の私には目標があるんだから!!) 

クリスタ(強くなって・・・強くなって・・・!あの壁も、巨人も、全て消し去って、私の因縁のすべてに決着をつけるという目標が!!!)
385 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします  :2013/05/23(木) 01:06:14.38 ID:A8/LRvxso
ベジータ「」スタスタ… 

ユミル「お、教官だ。今日もまた気難しそうな顔をしているなぁ・・・」 

クリスタ「あ!師匠だ!おはようございます、師匠!!」 

ユミル「・・・!?」 

ベジータ「おう、昨日あれだけ修行をしたのに中々元気がありそうじゃないか」 

クリスタ「大丈夫!目標を達成するまでは、休んでなんていられないから!!」 

ベジータ「そうか、でも休息も強くなるためにはまた必要なことで・・・」 


ジャン「・・・し、師匠・・・だと・・・!?」 

ベルトルト「クリスタから・・・師匠・・・」 

ライナー(・・・う、羨ましい・・・!!!) 


エレン「いったい何があったんだろうな?」 

ミカサ「さあ・・・?」
 
387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/23(木) 01:07:29.31 ID:zYwt/L26O
数年後、そこにはマッスルボディになったクリスタが…
390 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/23(木) 01:18:57.11 ID:hBo0NL+U0
ほら…チチとかビーデルもゴリゴリじゃないからクリスタも大丈夫だろ…(震え声)
392 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/23(木) 01:23:10.01 ID:2rF5DmeJo
それにしてもこの王子ノリノリである

次回スレ:
ベジータ「このベジータ様がこの世から巨人どもを消し去ってやるぜ!!」 後半






元スレ:ベジータ「このベジータ様がこの世から巨人どもを消し去ってやるぜ!!」
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